検査課 村上 颯麻
入社したきっかけはなんですか?
父親がものづくりの仕事をしていたこともあり、ものづくりの仕事に興味をもちました。高校で担任の先生の勧めもあり、高校卒業後、ポリテクカレッジ(石川職業能力開発短期大学校)に入学し、金属加工や設計について学びました。その後、就職活動のときに大京の職業説明会に参加し、塗装について興味を持ち、自分がまだ知らない領域のものづくりを学んでみたいと思い、入社しようと決めました。
普段はどんな仕事をしていますか?
普段は主に「部品検査」と言って、納品された部品の寸法を計測し、組立・溶接しても問題ないかを判断しています。特に、これまで仕入れたことのない部品や、初めて仕入れてから半年以上経過している部品を検査します。また、組立後のキャブで、部品の取付位置や角度なども計測し、問題がないか検査することもあります。
仕事のやりがいや心がけていることを教えてください。
検査する部品は種類もサイズもさまざまで、中にはとても大きなものや構造が複雑なものもあり、大変に感じることもありますが、それらをしっかりと検査できると達成感を感じます。溶接や組立後のほんの小さなズレや、少しだけ規格から外れている箇所が、後々大きなトラブルに繋がることもあるので、それらを見逃さないように入念にチェックするよう心がけています。